癖になる女性ボーカル7選+α
この間書いたエントリーも全員女性ボーカルでしたが、それとは別に、僕が個人的に好きな女性ボーカルの曲を紹介します。順番は思いついた順です。
1.GO!GO!7188
和風ロックみたいなものに一時期ハマっていたときに出会ったのが、ナイババです。
「浮舟」をはじめて聴いた時は衝撃でした。ザ・和風ロックという感じで、ドストライクでした。ただ、ナイババの曲を掘っていくと、「こいのうた」や「神様のヒマ潰し」等のほうが自分の再生回数は多くなりました。リフのキャッチャーさ、ダウナーで切ない曲調、歌詞、かっこいいです。
GO!GO!7188 - Kamisama no Hima Tsubushi (神様のヒマ潰し)
ちなみに、当時聞いていた和風ロック的な曲として一番好きなのは「凛として咲く花の如く」です。ゲーム音楽ですが、とても有名ですね。
2.椎名林檎
言わずと知れた椎名林檎です。もともと僕は椎名林檎を食わず嫌いしていて、椎名林檎のことを好きだと公言する人があまり好きじゃなかったのですが、自分で聴き始めてドハマリしました。とにかくかっこいい曲が多くて、歌詞も最高です。好きな曲を選べないのですが、最近の「長く短い祭」と「神様、仏様」もかなり好きでヘビロテしてます。
ちなみに向井秀徳も大好きなので、二人がコラボしているのを見ると、とても嬉しくなります。別の記事で好きなバンドとしてNUMBR GIRLやZAZEN BOYSも書きたいですね。
3.倉橋ヨエコ
はじめて聴いたときは、「ナンジャコレ」ってなるんですが、独特な声と、明るい曲調なのに衝撃的に病んでる歌詞でいつの間にか中毒になります。
失恋や孤独、自己嫌悪を綴った歌詞は、とても共感できます。
4.相対性理論(やくしまるえつこ)
次は相対性理論というか、やくしまるえつこです。最近はソロ名義での活動をよく見る気がしますが、アルバム「シフォン主義」の曲の衝撃は忘れられません。ギターサウンドが心地よく、かわいい声で歌われるわけわかんない歌詞が脳内リフレイン必至です。
相対性理論 - スマトラ警備隊 (High Quality)
やくしまるえつこ『X次元へようこそ』MV (Short ver.)
5.Sugar Mama
Sugar Mamaは椎名林檎や倉橋ヨエコにハマり始めたときに出会いました。僕の中では、上記の二人よりも更にジャズ色を強いようなイメージがあります。ハズレ曲が全くありません。声がかっこよくて惚れます。ジャケットもかっこいいです。
6.クラムボン
キーボード、ベース、ドラムのスリーピースバンドで、お洒落な曲調と、ボーカルの独特な声が癖になります。僕は「はなればなれ」を聴いた瞬間にビビッときてハマりました。どこか切なく、でも元気になれる曲が多くて、辛い時やテンションをあげたい時によく聞きます。
Clammbon Live circle07 (No.3) 「はなれ ばなれ」
7.ROCKY CHACK
アニメ「狼と香辛料」のEDを歌っていてドハマリしたのがROCKY CHACKです。正直、「リンゴ日和」のシングルしか聴いたことがないのですが、かなり好きです。カップリング曲の「生意気なぼくら」もとてもいい曲なので、是非聞いてもらいたいです。どちらの曲も、風呂でふとした瞬間に口ずさんでいることがよくあります。
関係ないですが、似た曲調が好きな人は、星のひつじも好きになると思います。
8.ジャニス・ジョプリン
椎名林檎を聞いていると名前が出てくるので聴き始めたら超かっこ良すぎてビビったのがジャニス・ジョプリンです。僕は少し前まではあまり洋楽を聞かなかったのですが、ジャニス・ジョプリンを聞くようになってからドアーズとかジミヘンとかビートルズとか超有名どころを聞くようになりました。
ジャニス・ジョプリンは有名すぎてもう何もいう必要がないと思いますが、いま聞いても全く古く感じません。魂が震えます。
Janis Joplin - Summertime (Live -1969)
まとめ
特に真新しいものがなく、有名どころばかりなのですが、意外と名前を知っていても聞いたことがない、ということもあると思うので紹介してみました。今回はバンドっぽい括りにしたかったので入れませんでしたが、中島みゆきや鬼束ちひろも好きです。それと、個人的に一番聞いているのは椎名林檎ですが、未だに椎名林檎が好きですっていう人を見かけると距離をとってしまいます。