孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

コミュ力のなさを嘆く

人とまず関係を築く時は、自己紹介が重要だと痛感した。


名前を覚えてもらうにも、覚えやすいように自分の名前をイジる必要があるし、そうじゃないと印象が薄くて相手も困る。
趣味や考えを述べるときにも相手に話しのひっかかりを与えるために、共感しやすいものを用意しておく必要がある。
飲み会の席でも鉄板ネタを用意しておく必要がある。
そういう当たり前のことが出来ない上に、面白い返しも出来ないからなんとなく馴染めていない感じになる。
相手が自分を嫌っているとかではなく、話しかけづらい環境を俺が作ってしまったのだな、と自省している。

けどまあ、みんなみたいに彼女がどうのって話もできないし、趣味もないし、やりたいこともないし、本当に話すことがない。
共通の友達なんているわけもない。
事務的な話をして全てが終わってしまう。
知識もないから上手く話せない。
昨日の飲み会で決定的に陰キャとしての地位を確立してしまったから、挽回が難しい。

一週間経って、同期の集団に馴染めないことが決定的になってしまったけど、別に悪い人たちじゃないから
自分から話しかけて頑張っていこう。
話題も勉強しよう。そう思った。
昨日「友達いないんで、みんなに話しかけます」
みたいなイタイ宣言をしてしまったのも悪手だったのか、あるいはこれからどうにかなるのか
わからないけど、普通の人たちが普通に出来ているコミュニケーションを出来ないわけだから
これを気に自覚的に身につけていこう。