孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

20220821雑記

久々に雑記を書く。
もうすぐ9月になる。ということは、今の会社に入って一年経つということになる。

一年前の自分はどんなだったろうか。
前職をやめてニートをして、金が尽きて、コロナで、就活をして今の会社に拾ってもらった。
運はかなりいい方だったと思う。
一年間でまあまあ色々なことがあったように思う。
はじめに入った案件は大炎上でいきなり残業三昧で、その次に入った案件はゆるかったけど、放任気味だったので不安だった。それはそれで勉強になった。
それから次と今の案件でも自由にやらせてもらっている気がする。
正直、そんなにつよつよの人にレビューしてもらう機会がないので、自分が成長していない気がする。
けど、仕方がない、自分にできることを少しずつ増やしていけたらいいと思う。

成果のわりに、周りからは評価してもらえて、一年で少し待遇も良くなりまた責任の範囲が増えた。
メンターもどきをやったり、1on1で偉そうなことを言うようにもなった。 ただ、考えることはもっと自分がつよかったら色々なことがうまく回るのになあということ。

とにかく、勉強してもっと強くなれば、仕事は楽になるし、楽しくなるだろう。
わかりやすくていい。

いっぽうで、それなりに業務が回るということは、やる気が出ないということでもある。

土日にはどうしても怠けてしまう。元々そういう人間なのだ。
一年経ってもそんなに成長できた気がしないけど、怠惰な心はむくむくと育ってしまう。
もっと強くなりたいと思っても面倒臭いという気持ちが勝ってしまう。

最近どこか虚しさがついて回る。
なんのためにやっているのか?俺の悪い病気だ。
生活が安定し始めると、トカトントンの音がなり始めるのだ。

一年前に比べると状況はずっと良くなっている。
次の一年でもっと良くするためには、技術を頑張ればいいだけだ。

ただ、それだけではないのか?
この虚しさはどうやったら払拭できる?

人生はどこへ向かっているのか?
土日をワンピースの一気読みに費やしている場合じゃないが、やりたいことを優先してしまうのだから仕方ない。
とにかく、やるべきことを考え、やるのだ。