孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

20210927雑記

もう入社して一ヶ月くらいがたった。早いものだ。

割り当てられた案件がさっそく炎上していて、毎日ゴタゴタしている。なんとなくゆるい雰囲気ながら、みんなが夜遅くまで働いているので、俺もなんとなく働かないといけないという気に駆られる。
どちらかというと早めに帰って自分で勉強しないと基礎的なところが足りないと思うのだけど、現場の業務をこなすので精一杯だ。

そんな状況もあってか、なんだかエンジニアとしての技術を磨く気にならない。もっと競プロやったり、ライブラリのソース読んで勉強したり、自分でなにか作ったりして勉強しないとなーと思うけど、ついだらけてしまうことが多い。まあいいわけなんだけれど。

それに、ここ2ヶ月くらい絵を描いていて、それがとても面白いというのもある。暇な時間はYou Tubeをみているか、絵のことを考えるか、絵を描いている。ちゃんと手順や工程を理解し、作業を分解すればそんなに難しくない。何より絵を描いているときは心が平穏になる気がする。瞑想効果みたいなのをどこかで読んだ気がするが、自分の場合、結構効果があるきがする。楽しいことは続くものだなと自分でもびっくりしている。絵に関してはこのまま描き続けて趣味にしていきたい。

絵を描きつつ勉強をするには、少し時間が足りない。やっぱり一日9時間拘束で行き帰りで1時間、疲れて寝てしまうことも多いからなかなかまだ難しいのかもしれない。

技術の勉強で何をしたら良いのかわからないというのもある。つよつよの友人に指南を仰いで、アドバイスはもらったが、そううまくいくものだろうかと思っている。

生活が少し安定してきて、漠然とした不安がまた頭をもたげてきた。このままエンジニアで、どうする?絵を描いて、何になる?そう。俺は小説を書かないといけない。とんでもなく面白いやつをね。そういう気持ちになっているが、絵を描いて、You Tubeを見て、時間を浪費している。時間は過ぎ去っていく。俺の気持ちを知らずに。

生半可なものじゃだめだ。とんでもない小説を書かないと。日々そう思いながら、一行も書けずにいる。絵を描くように、楽しんで毎日でもやらないとだめなんだろうと思う。そういう意味では、文章を書く予行演習として絵を描いている、なんて言い訳をしてみる。

明日も仕事、全然行きたくない。