孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

20211031雑記

瞬く間に10月が過ぎ去っていった。いや、そんなこともないのだけど。毎週仕事をして、土日は家族と飯を食べるか友達と飲むかしていたら終わってしまう。酒を飲んだら翌日と翌々日は少し体調が悪い。ハリー・ポッターホビットの冒険など、映画も見たりした。そして絵はあまり描いていない。そんなことの繰り返しばかり。前職の人と飲むために横浜にも行ったりした。

仕事はよくわからない。誰かに評価をされないから良いのか判断もつかない。11月はもう少しマシになればいいが。毎日家に引きこもっていたのが良くなかったのかもしれない。来週からは出社しよう。何もわからない。

この先のことを考える余裕ができた。自分は何になりたいのか。エンジニアとして一流になれるほど技術は好きではない。絵を描くのも好きではない。物語を作ることもできない。やはりいつも行き止まりになってしまう。

友人からやたらと連絡が来てうんざりしてしまった。しばらくSNSは見ないようにしたい。うまく眠れなくて、お腹が痛くて、朝6時にこれを書き始めている。昨日何もできなかったから焦っているのかもしれない。何もできなかったという後悔を毎日している。youtubeで切り抜き動画をたくさん見ている。数学者の話を聞いている。俺は他人にはなれない。彼らのようになにかに没頭できない。思考が妨害されているのを感じる。興味がもてないのだ。何事にも。

朝方に聞く音楽と入ればrei harakami。だからrei harakamiのばらの花を聞いている。相変わらずタイピング速度が遅くてイライラする。

何もしなくていいようになりたい。それで少しだけ絵を描きたい。何かに満足したい。自分自身に。そんな日は来るのだろうか。

憂鬱でもなければ悲しい気分でもない。ただ、淡白な手応えのない、空虚な、そういう気持ちで最近を過ごしている。方角のわからない航海。目的地のない旅。暗闇の中では目をつぶる。