孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

雑記20210419

またしても日々の無力感が強まっている。
一体何の意味があるのか?という疑問に耐えきれず、何もする気が起きなくなる。

プログラミングの勉強だって、何かが身についている気にはならない。
ここ最近、デザインの本をいくらか読んだけれど、いざサイト構築しようと思うと手も足もでない 。
結局のところ実践でしか何も身につかないということか。

強烈な孤独感や苛立ち、夜に眠れないことも関係しているのだろうか。
これからどうしたらいいのだろうという漠然とした不安だけが心の裡にたまり澱のようにドロドロと固まっている。

自分は一体どうなっていたら幸福なのだろうか?
その問に答えることが全く出来ないままだ。

漫画ばかり読んでいるのだが、そういえば、東村アキコのかくかくしかじかを読み返した。
漫画家になるまでに何もしてない部分は、とても共感する。
それから先は未知の世界だ。
作中で、「さっさと漫画を描け」と過去の自分に対してツッコミを入れる場面がいくつかある。
つまるところはそういうことなのだ。

俺は心のどこかで、いつかめちゃくちゃ面白い小説を書けると思っているけれど、その無根拠の自信は何なのだろう。
ありがちな、ワナビの典型といったところでうんざりする。
すべてを振り切って、正直になって書けとしか思わない。
しかし、行動が身につかない。

物語を分析して、脳の畑を耕すのだ。
それから、たくさん書いて書いて、、、
あるいはいい作品が書けることもあるかもしれない。
その土台にすら立たぬまま、無職の時間だけが過ぎていっている。
どうしようもない屑だ。

自由になりたい。
己のうんざりするほど怠惰な心から。