孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

雑記0925

こんにちは。
雨ばかりでじめじめしていて嫌になりますね。
そろそろ9月も終わりそうです。


応用情報の試験まで21日と、焦りを感じ始めています。
ただそれに学習意欲がついていくかと言われればそんなこともなく、そこそこ勉強したりしなかったりして日々を過ごしています。来週あたりからまとまった時間を取りづらくなるので、今のうちに何とかしたいところです。

また、読書も特に捗るわけではなく、ぼーっとする時間が多くなってきました。
漠然と何かしたいな~と思いつつ、何かできるわけでもないので最後は読書をすることになるんですが、そうするとさっさと読書し始めておけばよかったと後悔をするので損な性格です。

そろそろ将来について考えなくてはいけない時期が近づいてきましたが、そうした折に社会というのは不思議なものだなとつくづく思います。
一方では「お金を稼ぎたい」とわかりやすい理由で熱心に仕事に打ち込めるひともいて、「当たり前だから」と毎日会社に通う人がいて、「何もしたくない」と社会に出ない人もいる。
価値があるってなんだろう。そんなことを考えずに価値もわからないモノを買ったり売ったりしてる人もいる。
そもそも善悪の違いは?ググって出てくる答えも、ハリウッド映画の答えも、陳腐なものばかりです。
「哲学めかしいことを言っても仕方ないじゃない」
「衣食住、生活のためさ」
そういった割り切りは頭では理解できても、腑に落ちない。腑に落ちないと、何もする気にならない。
そんな弱々しいモチベーションで果たして何十年も勤めているんだろうか?
もしかして、こういう考えが頭をかすめたことすら忘れてしまうんだろうか。そもそも思い至らないか。
社会のせわしなさの奴隷にされて、そのまま死ぬ。そんなことへの怖さがあります。
どうしてこんなに生きづらいのか。
何のために生きるのか。
答えはどこにもないらしい。でも、同じように悶々としながら生きた人たちが書いた本が残っているのなら、せめてそれを読みたいと今は思っています。
とりあえず、ドン・キホーテの最終巻を読もうと思います。