孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

Acer Chromebook 11(CB3-131) + GalliumOS の構築

こんにちは、今回は今更Chromebook買ったので、その紹介です
この記事もお約束通り、Chromebookで書いています
サクサクでいい感じです

購入までの経緯

前から、カフェでポチポチ文章書きたいなと思っていて、iPhonebluetoothシリコンキーボード使っていたのですが、すぐにキーがぶっ壊れて効かなくなり(使い方が悪かった)、かつ何となくダサいので困っていました

安くて、軽くて、キーボードが使える…それが条件だったので
安いタブレットでも買って、もうちょっとちゃんとしたキーボードを買おうかとも思いましたが、AsusとかHuaweiタブレットはデザインがしっくりこないので、やめました。

そこで発見したのがChromebookです。
アマゾンで調べたら、型落ちで未開封中古が2万円!
見た感じ、新品でもAsusAcerだと、3万円くらい出せば買えそうでした

しかし、Chromebookは制約が多く、使いづらそうなので迷っていました
ふと、Linuxぶち込めばいいんじゃね?と思って、調べていたら案の定あったので、購入に踏み切りました。

ちなみに、CPUのモデルがARMだとほぼ無理っぽいのでちゃんとインテルのものを買いましょう
最初はASUSのC201が1kg切ってて欲しかったのですが、Linuxが使えなさそうなのでやめました

↓でチェックしましょう
Hardware Compatibility - GalliumOS Wiki

ChromebookにGalliumOSを入れる

購入してとりあえずChromeOSを立ち上げてみましたが、常にGoogleに監視されているようで嫌な感じ
あと、普通のOSとコンセプトが違うので当たり前なんですが、僕はオフラインでも使いたいので、今回は完全にOSを削除することにしました
それに、デュアルブートするには、HDDが16Gなので厳しい
以下、参考URLです

  • 僕の場合:Installing/Baytrail - GalliumOS Wiki「Baytrail」という種類らしい そこら辺はよくわからんけど、GalliumOSのisoイメージをダウンロードするときに必要な情報なので、調べる必要があります。あと、今回はChromeOS削除なので、Standalone Setupです

戸惑ったのは、書き込み保護用のネジの穴が小さすぎてなかなか外せなかったことと、デバッグモードの時に真っ白な画面だけになってどうすりゃいいんだって思ったことですね(Ctrl+→で、コンソール画面開きます)
それと、カスタムファームでRW_LEGACYが使えなくて、BOOT_STUBにしたり
GalliumOSのインストーラーが落ちまくって、再度USBに書き込み直したりしました
とりあえず、今動いてるので半日頑張ったかいがありました^_^

GalliumOS入れるだけだと、日本語入力できないので、Mozc入れてごにょごにょする必要があります
参考:ChromebookC720を購入して、Linuxをインストール - ITは遊び

まとめ

以上で、おわりです(URL貼っつけただけ)
とりあえず環境構築して、外でLinuxマシンを動かせるようになったので、カフェでキコキコ文章書いていきたいです。
所々のカスタマイズは逐次やりますが、Xubuntuベース?なのでそんな大変じゃないと思います

一昨日ふと思い立ってやった、VirtualboxにArch LinuxインスコしてGUIで動くようにするまでのほうがずっと大変でした…笑
キーボードの配置が微妙にずれていてアンダーバーがどこにあるかわからないけど、プログラミングはする気ないのでまあいいでしょう

あと、個人的に見た目のチープさがおもちゃみたいで逆にいいですね
チープカシオやトイカメラに通じるかわいさ
安いから雑に扱っても平気だし笑
ただ、1.1kgは思ったより重かったです
それだけ残念。500gくらいのノーパソ出ないかな

それでは✌