孤独にそっくり

開いている窓の前で立ち止まるな

雑記0927

こんにちは。

3ヵ月ぶりくらいの更新。


7月の初めからひと月ばかり入院していて、8月は家でおとなしくしていて、9月は普通の生活をしたり出張したりして忙しくしていたら、もう今になりました。
時間が過ぎるのは早いこと早いこと。
さっさと11月くらいまで吹っ飛んで欲しさもあるけれど、まだまだ我慢の10月。
離れたくない人と離れたり、もやもやしたり、イライラしたりするのに忙しかったけれど、先週からやっと暇になりました。
そんで、ひたすらベッドの上でぼけーっとしたり、バイトしたり、そんな感じで過ごしてます。

もうすぐ内定式があるし、年末になれば修了するために研究を進めないといけないし、それが終わればすぐに社会人になる。
そんなわかりやすい未来を想像して、退屈に思っています。
最近、キングダムを読んだり、ウシジマくんを読んだり、ヒカルの碁を読み直したりして、漫画もいいなと思ったけど、ジュネの泥棒日記を何とか読み終えて、今はブラッドベリ火星年代記を読んで、やっぱり小説は面白いなと思っています。
映画は何だか見る気にならない。
あとはひたすら音楽を聴いて、ベッドの上で死んだふり。

これからどうなるのかとか、離れてしまった人のことを考えたりしていると、何もやる気にはならない。
世間的に見れば、うまいことレールに乗っかって生きている僕だけど、何かができるわけでもないし、劣等感と退屈や倦怠以外何もないと思う。

昔から、ずっとこれからどうしようか、と考えているけど未だに何も見いだせずにいるし、きっとこれからもそうなんだろう。
だからレールの上の安全圏から、レールを外れていった人たちのことを眺めて何となく安心する弱虫な生き方を続けていくんだろう。
そんなことばかり考える。

どこかへ行ってしまいたいという人たち、作家や、歌手や、画家や、その他もろもろ。僕もその仲間に入れてもらいたい。
でも、過去に生きていたその人たちも、結局どこへも行けずに死んでしまった。そう思うと、どこかへ行きたいと願うことも虚しい。

毎日が虚しい、でも死にたいわけじゃない。この生活に満足しようとすれば、出来るだろう。
別の生活でも、きっと今みたいに満足しないだろう。
そんな消極的な自己肯定を、友達に滔々と説いたこの間の夜。
馬鹿らしいことを話していたら、その友達はすっかりその気になって、元気づいた。
僕は、自己嫌悪に苛まれただけだった。でも、誰かが救われるのなら、やっぱり嘘も方便なのでしょう。

はてなからメールが来るたびにブログを更新する僕は、まんまとマーケティング的な戦略に呑まれているんだという自覚を持ちつつ、久しぶりの更新でした。

LofiなHIPHOPと、FutureFunkが良い。

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